まず、zz = 1 の解を考える。
とする(x, y, s, tは実数)。
より、
nは整数。
nが0なら、uが0で、zは1となる。
nは正とする。負なら共役複素数を考えればよい。
再び、
とおくと(v, wは実数)、
最後は多価だが、これだけ考えればよい。
これから、
これのグラフは、
もっとも、evが0以下になるところは意味なし。
また、v + evcos w を w の関数と考えてグラフを書くと、
これが、log(2πn)となるvは無数にあることがわかる。
すなわち、解はバラバラに加算個ある。