2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Pell方程式の初期解は、連分数から求められます(ペル方程式(2)参照)。拡張Pell方程式の初期解があるときは、この連分数がPell方程式の初期解が求まる前に求められます。D = 5でやってみましょう。 √5 = 2 + (√5 - 2) = 2 + 1/(√5 + 2) = 2 + 1/(4 + (√5 …
@Mi_Sawaさんの指摘を受けて書き直しました。拡張Pell方程式を x2 - Dy2 = -1 (Dは平方数でない自然数) とします。Pell方程式 x2 - Dy2 = 1 (Dは平方数でない自然数) はどのDに対しても解を持つことが知られています。では、拡張Pell方程式はどうでしょう…
Pythonでは整数は大きくなると勝手に多倍長整数として表すので誤差は出ませんが、浮動小数点数を介すると途端に誤差が発生します。Project Eulerで特に問題になるのは、整数の平方根の計算です。すなわち、 ⌊√n⌋ の計算です。この計算は整数nを浮動小数点数…
Problem 303フォーラムを見てください。
Problem 208デバッグが大変だった。