マルチスレッドの効率(6)

タスク数ごとにスレッド数を変えると効率がどうなるかを示した。

スレッド数が多くなれば効率があがるが、その分オーバーヘッドが大きくなる。例えば、スレッドが1つ多くなると効率が0.02下がるとする。そのとき、10タスクなら、

2,0.802507
3,0.854111
4,0.884196
5,0.897109
6,0.905755
7,0.914035
8,0.921868

前後の差を取れば4スレッドまでは効率がよくなることが分かる。
さきほどのグラフも前との差を取と分かりやすい。