第3回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン(2)

近鉄四日市から湯の山線に乗り換える。単線で、朝は四日市に出る人が多いだろうから、どうしてもこちらが待つ側になる。中菰野駅から歩いて町役場へ。約1kmをだらだらと歩いて。途中で嫌になったので軽くジョギングする。
役場では、はやくも体操をやっているようだった。受付けの期限が迫っている。はがきとゼッケンなどと交換。そのあと別の場所で景品などをもらう。駐車場の端で冊子を見ていると、日差しが強い。朝は寒いくらいだったのに。大丈夫だろうか。
そのうちに小学生の2kmの部が始まるというので見に行く。そのあと戻って、また帰ってくる頃に見に行くと、どうも6分台で帰ってきたようだ。速すぎる。
ここで苦手なゼッケン留めを行う。
そのあとは、ファミリーという部門で、大人と小学2年生以下の子がペアで1kmを走る。車椅子の子もいたが、なかなか進まず、結局大人に押してもらっていた。トップで戻ってきたのは女の子だった。しかし、ペアの大人に手を引っ張られている。危ないぞ。それから、大人のシャツを引っ張る子供がいたり。あとで見たら、トップは3:46だった。ありえないタイムだが。私のラスト1kmのタイムと同じだ。
ストレッチして、ウォーミングアップに出かける。そういえば、帰りの電車の時刻を確認し忘れていたので、駅に行く。11:36を確認。11時台はこれが最後。
帰ってくるとちょうどハーフの出走時間だが、中学生が遅れているとかで、5分遅れるとアナウンスしている。スタート地点に行くと、ちょうどスタートしたところ。たいていはそうだが、ここも1番距離が長いハーフが1番選手が多い。
すべてはけてから、10kmのランナーが並ぶ。そんなに速いわけではないので、遠慮して後ろ目に。待っているとやはり5分遅れというアナウンスが。スタートの頃にはすっかり汗が乾いてしまった。


この間は、昨日の日記参照。


ゴールしたら、少し体が熱く感じた。最後はそれなりに飛ばしたようだ。結局、汗はあまりかかなかったが。ここにゴミ箱のようなRCチップ回収箱が置いてある。脇にパイプ椅子が置いてある。これはありがたい。チップを取って箱に入れて、それから左の記録証の発行場所に行く。もらって、思わず「23位」と声を出してしまった。順位を気にしていたわけではなかったが、こんなにいいとは思わなかった。
ここから遠く離れた荷物を置いたところに行く。ちょうどハーフのトップが帰ってくるところ。さすがにハーフに抜かれないとは思ったが。荷物を回収すると電車の時間まで15分。幸い、なのかどうかわからないが、足を使いきることができなかったので、軽くなら走れる。今回はこのあと用事があるので、早く帰らなければならない。ちょうどいい時間なので、出店とかでなにか買いたかったのだけれど。歩いたり走ったり、途中ウォーキングの集団を見ながら、最後は少し頑張って走って、なんとか電車に間にあった。